まさかとは思いますが 運転中にツイートしてた? 大阪・梅田の事故

2016年02月26日(金)13時37分
                 


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運転の男性 高速で現場近くに 事故直前に体調急変か
2月26日 12時11分
25日に大阪・梅田の交差点で乗用車が歩行者を次々にはねて、歩行者と運転していた男性の2人が死亡、1人が意識不明の重体になっている事故で、男性が事故の前、奈良県から高速道路を使って現場近くまで来たとみられることが、警察などへの取材で分かりました。警察は事故の直前に体調が急変したとみて、司法解剖をして詳しい死因を調べています。
25日午後0時半ごろ、大阪の阪急・梅田駅前のスクランブル交差点で、乗用車が横断歩道を渡っていた歩行者を次々にはねたあと歩道に乗り上げ、さらに歩行者をはねました。
この事故で歩行者の50代の男性と、乗用車を運転していた奈良市のビル管理会社経営、大橋篤さん(51)が死亡し、歩行者の28歳の女性が意識不明の重体になっています。また8人が重軽傷を負いました。
警察のこれまでの調べで、大橋さんは運転中に心臓の近くの太い血管に異常が起きる突発性の病気を発症し、意識を失った状態で赤信号の交差点に進入したとみられています。さらに、その後の調べで、事故の前、奈良県から高速道路を使って現場近くまで来たとみられることが、警察などへの取材で分かりました。大橋さんのツイッターやフェイスブックなどによりますと、25日の朝、奈良県橿原市の会社を出て、奈良県内の幼稚園で保護者を集めた講演をしたあと、高速道路を使って午後0時半ごろ、大阪・梅田に到着したとみられています。
警察は事故の直前に体調が急変したとみて、司法解剖をして詳しい死因を調べています。
大橋さん きのうの行動は
大橋篤さんは会社を経営するかたわら、教員だった経験をいかして、一般の人にスマートフォンの安全な使い方などを教えていました。
25日も午前中に、奈良県内の幼稚園で開かれた講演会に講師として招かれ、園児の保護者を対象に「安全なネット、スマホの使い方」と題して講演していました。
幼稚園の職員によりますと、大橋さんは午前10時半から1時間ほど立って講演し、その間体調を気にするようなそぶりなどはみられなかったということです。講演を終えた大橋さんはコーヒーを飲んだあと、自分で車を運転して幼稚園を出たということです。
その後、大橋さんは車で大阪に向かったことがツイッターの記録で分かっています。
それによりますと、午後0時7分に大阪・柏原市で西名阪自動車道に入ったと記録されています。
その後、西名阪自動車道と接続する阪神高速道路に入り、午後0時31分に大阪・梅田の出口から阪神高速道路を降りたということです。事故が起きた現場は阪神高速道路の出口から直線で1.3キロほどの距離でした。
一夜明けた現場では
事故から一夜明けた現場では、立ち止まって手を合わせたり、花を手向けたりする人の姿が見られました。
通勤途中の63歳の女性は「亡くなられた方のご冥福と、けがをされた方の1日も早い回復をお祈りしに来ました」と話していました。
また、小学生の娘2人を学校に連れて行く途中に立ち寄ったという45歳の医師の女性は「ひと事だとは思えません。よく通る道なので、一歩間違えれば自分たちも巻き込まれていたかと思うとことばになりません」と話していました。
そして、事故が起きる30分前に現場を通ったという40歳の会社員の男性は「本当にショックです。不慮の事故だったので、自分が遺族の立場だったらと思うと、複雑な気持ちです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422681000.html
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         (最終更新:2017年09月12日(火)23時14分)
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