「忘れられる権利」を行使するくらいなら犯罪者になるなよ!

2016年02月28日(日)21時09分
                 
時代も変わったもんだな。

それなりの手続きをすれば、「忘れられる権利」を行使できるという司法判断らしいが、本訴で最終的にどうなるかが、見どころだな。

でも、グーグルの検索結果から消えても、個々のサイトに独自の検索機能がある場合は、消えないし、匿名掲示板やブログ等に転載された記事が消える訳ではない。

事実、「(俺の実名) 逮捕」と検索すれば、匿名掲示板に転載された記事が複数、見れる。

でも、久しぶりに検索したら、表示件数は少なくなっている。

「和歌山 (俺の実名) 逮捕」と検索したほうが、多くの検索結果が表示される。

地名が入るだけで、大きく変わるもんだな。

しかし、「犯罪の性質にもよるが、ある程度の期間の経過後は、過去の犯罪を社会から『忘れられる権利』がある」と言っても、「ある程度」とは、どれくらいの期間なんだろう?

極端に言えば、死刑判決を言い渡された犯罪者だったら、死刑執行までということか?

「忘れられる権利」を行使するくらいなら、犯罪者になるなよ!と言いたい。
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ネット検索
「忘れられる権利」逮捕歴の削除認める
毎日新聞2016年2月27日 20時26分(最終更新 2月27日 20時26分)
 インターネット検索サイト「グーグル」で自身の逮捕に関する記事の検索結果の削除を男性が求めた仮処分申し立てで、さいたま地裁(小林久起裁判長)が「犯罪の性質にもよるが、ある程度の期間の経過後は、過去の犯罪を社会から『忘れられる権利』がある」と判断し、削除を認める決定を出していたことが27日、分かった。検索結果の削除を命じた司法判断はこれまでにもあるが、「忘れられる権利」と明示したのは国内初とみられる。
 昨年12月22日付の決定などによると、男性は児童買春・ポルノ禁止法違反の罪で罰金の略式命令が確定。名前と住所で検索すると3年以上前の逮捕時の記事が表示されていた。男性の申し立てに対し地裁は昨年6月、削除を命令。グーグル側が決定取り消しを求め異議を申し立てていた。決定にグーグル側は再度不服を申し立て、東京高裁で審理中だ。(共同)
http://mainichi.jp/articles/20160228/k00/00m/040/074000c
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