「民事訴訟通達センター」や「地方裁判所管理局」なんて実在しない 騙される人って…(追記あり)

2018年05月20日(日)06時10分
                 
新聞記事に画像が掲載されていたが、どうやら、元画像は、こっちのようだ。

ちょっと拡大してみた。
2018051901.png
引用元…http://www.wcac.jp/advice/files/%E5%B9%B3%E6%88%9029%E5%B9%B4%E5%BA%A6%20%E7%9C%8C%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%80%85%E7%9B%B8%E8%AB%87%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81.pdf

プレスリリース:和歌山県消費生活センター

こんなの、黒塗りせずに出せばいいのに。

おそらく、「法務省管轄支局 民間訴訟通達センター」となっているのだろう。

「法務省管轄支局 民間訴訟管理センター」や「法務省管轄支局 民間訴訟告知センター」というのもあるようだ。

文字起こしはしないが、面白い内容だ。

訴状が提出された、即ち、民事訴訟が提起されたら、書類の発送元は、裁判所となる。

裁判所から、ハガキが送られることはない。封書で届くものであり、特別送達郵便等で送られてくる。

強制的に履行? 執行だろ?

架空請求だから、そういうところはテキトーなんだ。

騙す側は、騙される人を待ってるんだから、内容なんて、どうでもいいってことか。

こういうハガキに騙される人が居るというのには、驚きだ。

被害に遭ってから相談しても手遅れだ。

被害に遭う前に、相談すべき。

そして、こういうハガキが届くということは、手を変え品を変え、忘れかけた頃にまた送られてくることがある。

そもそも、架空請求ハガキって、配達する必要あるのかな?

郵便局でまとめて、警察に提出すれば、少なくとも、被害は防げるんじゃないか?

封書だと、中身はわからないが、ハガキだと、わかるでしょ。

見てはいけない規則なんだろうけど、防げる犯罪を防ぐことは、可能だと思うが。

騙される人って、調べることすらしないんだよな。

そういう年代をターゲットにしている部分もあるようだが。

様々な機関が、注意喚起を出している。

リンクを張っておく。(勝手リンク)
法務省:法務省の名称等を不正に使用した架空請求に関する注意喚起について
消費者被害防止に向けた注意喚起等|消費者庁
警察庁振り込め詐欺対策HP
「民間訴訟告知管理センター」との架空請求ハガキにご注意ください!|和歌山市

騙されませんように…。
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(追記 2018年11月13日):タイトルとカテゴリ変更
こういう報道がネット配信された。
東京地裁:不審なはがきに注意呼びかけ 実在しない名で - 毎日新聞

そして、市報わかやま(平成30年11月号)でも、特集が組まれている。

リンク先を張っておく。
3011.pdf
https://megalodon.jp/ref/2018-1113-1549-36/www.city.wakayama.wakayama.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/021/673/3011.pdf

相変わらず、PDFタイトルの付け方が、下手だなぁ。

こんなことをしても、騙される人は、簡単に騙される。

騙されませんように…。

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         (最終更新:2018年11月13日(火)15時56分)
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