ネット通販:「午前中指定」の落とし穴

2015年04月02日(木)08時00分
                 
実店舗と比較して、ネット通販でモノを買う機会が少なくないのだが、大きな間違いをしている店舗が少なくないのが実情だ。

えっ?何の話かって?

大半の運送業者は、配達時間の指定ができるのだが、発注時に、最速指定を付けたばかりに、実は、最速じゃないことがある。

例えば、東京発、和歌山着の荷物で、午前中指定にすると、翌々日の午前中に配達されてしまう。

大阪発、和歌山着の荷物なら、午前中指定にすると、翌日の午前中に配達してくれる。

この違いは何か?

東京発、和歌山着の荷物が、和歌山の物流拠点に到着するのは、午後なのだ。

だから、午前中指定をすると、当然、当日配達してくれない。

発注者(受取人)が、午前中指定を付けている場合は、納得の上ということになる。

しかし、店舗(発送者)が、「最速=午前中指定」と勘違いして(無知)、勝手に、午前中指定を付けてくる場合が少なくない。

東京発、大阪着の荷物なら、午前中指定にすると、翌日の午前中に配達してくれる。

物流の仕組みを知ってる所は、こういう間違いはしない。

ちなみに、和歌山発、東京着の荷物なら、午前中指定にすると、翌日の午前中に配達してくれる。

これは、和歌山から東京行きの路線があるからできることで、東京から和歌山行きの路線がないから、大阪を経由(積み替え)させるから、半日遅れる。

時間指定なし=最速だと思っておくほうがいい。という話。

これは、トラック便の話です。

「意見には個人差があります」


 
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         (最終更新:2017年09月12日(火)23時16分)
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